【2017年初頭改訂予定】
★大学・短大における教職課程用テキストとして
★教職をめざす学生、保育・福祉を学ぶ学生向けの自習テキストとして
★すでに教職にある人の学び直し用テキストとして
あらゆるニーズに応える、教育心理学入門の最良テキストです。
目次
第1章 教育心理学とは(桜井茂男)1 教育心理学とは
2 教育心理学の歴史
3 教育心理学の研究法
第2章 発達を促す(石崎一記)
1 発達とはなにか
2 発達を規定する要因
3 発達段階と発達課題
第3章 やる気を高める(桜井茂男)
1 動機づけ
2 学習意欲
3 無気力
第4章 学習のメカニズム(出口毅)
1 学習の基礎としての条件付け
2 学習における記憶の役割
3 問題解決としての学習
第5章 授業の心理学(中山勘次郎)
1 学習指導の理論
2 協同学習
3 学習の個性化
第6章 教育評価を指導に生かす(小野瀬雅人)
1 教育評価の意義と目的
2 教育評価の歴史的展開
3 教育評価の考え方と方法
4 評価資料の技法(評価用具)
第7章 知的能力を考える(大川一郎)
1 知的能力の発達
2 知的能力の測定
3 創造性
4 学力と学業不振
第8章 パーソナリティを理解する(桜井登世子)
1 パーソナリティの理論
2 パーソナリティの測定
3 パーソナリティの形成
第9章 社会性を育む(坂本真士)
1 向社会行動
2 道徳性
3 親子関係の発達
4 仲間関係
第10章 学級の心理学(安達智子)
1 学級の心理学
2 教師と子どもの関係
3 子ども同士の仲間関係
第11章 不適応と心理臨床(松尾直博)
1 子どもの不適応とストレス
2 神経症とその近縁の問題
3 心身症
4 精神病菌の問題
5 生徒指導の重要課題:不登校・いじめ・非行
6 心理臨床的援助技法(心理療法)
第12章 障害児の心理と特別支援教育(松尾直博)
1 障害とはなにか
2 知的機能と行動のさまざまな障害
3 さまざまな身体の障害
4 これからの特別教育
付録 重要用語・人名解説