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1.あいさつの達人 (書籍P.74) | |||
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本時(15分)−−−−−
@相手の気持ちや場面とずれたあいさつについて,具体例をあげながら説明する。 A「おはよう」「さようなら」には,相手や場面に合わせた言い方やアクションがあることを確認する。 チャレンジ期間(1週間)−−−−− B学校生活で,自分からあいさつをする練習に取り組む。自己評価して,【資料1:あいさつぴったり度チェック】に記録する。 C1週間後,自分の記録を見て,成果や感想や今後のめあてをまとめる。 |
高学年になると,学校の外での活動範囲も広がり,友達同士で過ごす時間も増える。このような場面で,友達とさりげなく声をかけ合えるかどうかは,仲間関係に大きく影響する。
そこで,相手や場面に合わせたあいさつの仕方を考えて,友達同士では,相手に堅苦しい印象を与えないように,くだけたあいさつをさりげなくできることが大切である。 ![]() スキルの種類「配慮」 1学期はじめ 学級びらき |
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2.忘れそうなごめんなさい (書籍P.78) | |||
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本時(40分)−−−−−
@グループで,「ごめんなさい」を言い忘れてしまいそうな場面について話し合う。 A【資料1:もしも○○ランキング】に取り組み,「ごめんなさい」を言い忘れてしまう理由と,あやまるときのセリフについて話し合う。 チャレンジ期間(1週間)−−−−− B学校生活で,失敗したときには,すぐにあやまる練習に取り組む。自己評価して, 【共通3:チャレンジカード Cタイプ】に記録する。 C1週間後,「むずかしかった場面」「気をつけることができた場面」について話し合う。 ※「ごめんね」と言う場面について話し合いたい場合は,【ごめんねビンゴ】に取り組むとよい。 |
高学年になると,身近な相手の反応にとても敏感な反面,親しみを感じていない相手に対しては迷惑をかけても気にしない傾向がある。
また,ちょっとした失敗はきちんとあやまらずに流してしまうことがある。これらが習慣化すると学級の人間関係に影響するばかりか,本人のクセとなって定着してしまう。 そこで,親しさや失敗の程度に関係なくあやまることの大切さに気づかせたい。 ![]() スキルの種類「配慮」 1学期 ゆるみの見られる学級 |
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