教育図書

平成23年版
  1. 評価規準と判定基準
  2. 平成23年版
  3. 観点別学習状況の評価規準と判定基準 小学校社会
  • 北尾倫彦(大阪教育大学名誉教授) 監修
  • 山森光陽(国立教育政策研究所主任研究官) 全体編集
  • 鈴木秀幸(静岡県立袋井高等学校教諭・学習評価の在り方に関するWG専門委員) 全体編集
  • 片上宗二(安田女子大学教授) 編者
  • B5判/168頁
  • 定価:2420円
  • 発行年:2011年
  • ISBN:978-4-8100-1580-5
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学年別・単元別のわかりやすい解説!

<本書の特徴>
●評価規準……国研から示された「評価規準に盛り込むべき事項」及び
 「評価規準の設定例」を参考に設定しています
●学習活動(指導計画)……実際の授業場面を想定し,単元の流れに沿って
 時系列で学習場面を設定しています
●判定基準……どのような特徴が見られれば「おおむね満足(B)」
 「十分満足(A)」と判断できるのかを具体的に示しています
●評価事例……思考・判断・表現の観点を中心に,それぞれの判定に対応する
 児童の具体的な学習状況や作品例を例示しています(Cの例には指導の手立ても例示)

目次

第1章 観点別評価の考え方と手順 
Ⅰ 指導要録の改訂と新しい学習評価
 1 指導要録の改訂とその背景
 2 「思考・判断・表現」の評価の視点
 3 「観点別学習状況」と「評定」の位置付け
Ⅱ 観点別評価の一般的手順
 1 観点別評価の2つの過程
 2 単元の評価規準の設定
 3 評価計画
 4 判定基準の設定
 5 判定基準を用いた評価の実施と信頼性を高める取組
 6 評価結果の総括
 7 本書の考え方と利用の仕方
Ⅲ 評価資料収集の技法
 1 評価技法の選び方
 2 ペーパーテスト
 3 パフォーマンス評価
 4 自己評価,相互評価
 5 ポートフォリオ評価

第2章 社会科の観点と評価の実際
Ⅰ 社会科の目標と評価の観点
 1 社会科改善の基本方針と社会科の目標
 2 社会科の評価の観点及びその趣旨
 3 社会科の評価規準とその系統性
Ⅱ 社会科の観点別評価の実際
 1 単元の観点別評価の実際例
 2 社会科における評価の考え方と実際
 3 評価結果の総括

第3章 第3・4学年の評価規準と判定基準
 1.学校のまわりの様子
 2.市の様子
 3.店で働く人々の仕事
 4.農家の人々の仕事
 5.古い道具と昔の生活
 6.地域に残る古いもの:文化財や年中行事の継承
 7.安全な生活(1):火事をふせぐ
 8.安全な生活(2):事故や事件をふせぐ
 9.健康な生活(1):ごみの処理と利用
 10.健康な生活(2):飲料水の確保や生活排水の処理
 11.地域の発展に尽くした人:広島かきの養殖と小林五郎左衛門
 12.私たちの県の様子
 13.特色ある地域の人々の生活
 14.私たちの県と世界とのつながり

第4章 第5学年の評価規準と判定基準
 1.国土の位置と世界の国々
 2.地形の特色と人々の生活
 3.気候の特色と人々の生活
 4.稲作のさかんな地域
 5.水産業のさかんな地域
 6.これからの食料生産
 7.工業製品と私たちの生活
 8.自動車工業と私たちの生活
 9.工業生産を支える貿易や運輸
 10.情報産業と私たちの生活
 11.情報化社会と私たち
 12.森林資源の働き
 13.私たちの生活と環境保全
 14.自然災害の防止

第5章 第6学年の評価規準と判定基準
 1.「むら」から「くに」へ
 2.天皇中心の国づくりと貴族の生活
 3.武士による政治の始まり
 4.今につながる室町文化
 5.全国統一と江戸幕府の政治
 6.江戸の町人文化と新しい学問
 7.明治維新と人々の働き
 8.近代国家への歩みと日清・日露戦争
 9.15年にわたる戦争と人々の生活
 10.戦後の復興と人々の生活
 11.国民生活と政治の働き
 12.日本国憲法と国民生活
 13.日本とつながりの深い国々
 14.平和な国際社会の実現に向けて

◆資 料◆
 評価規準の作成のための参考資料・小学校社会

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