教育図書

平成23年
  1. 評価規準と判定基準
  2. 平成23年
  3. 観点別学習状況の評価規準と判定基準 小学校理科
  • 北尾倫彦(大阪教育大学名誉教授) 監修
  • 山森光陽(国立教育政策研究所主任研究官) 全体編集
  • 鈴木秀幸(静岡県立袋井高等学校教諭・学習評価の在り方に関するWG専門委員) 全体編集
  • 村山哲哉(文部科学省教科調査官) 編者
  • 森田和良(筑波大学附属小学校教諭) 編者
  • B5判/176頁
  • 定価:2420円
  • 発行年:2011年
  • ISBN:978-4-8100-1582-9
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学年別・単元別のわかりやすい解説!

<本書の特徴>
●評価規準……国研から示された「評価規準に盛り込むべき事項」及び
 「評価規準の設定例」を参考に設定しています
●学習活動(指導計画)……実際の授業場面を想定し,単元の流れに沿って
 時系列で学習場面を設定しています
●判定基準……どのような特徴が見られれば「おおむね満足(B)」
 「十分満足(A)」と判断できるのかを具体的に示しています
●評価事例……思考・判断・表現の観点を中心に,それぞれの判定に対応する
 児童の具体的な学習状況や作品例を例示しています(Cの例には指導の手立ても例示)

目次

第1章 観点別評価の考え方と手順 
Ⅰ 指導要録の改訂と新しい学習評価
 1 指導要録の改訂とその背景
 2 「思考・判断・表現」の評価の視点
 3 「観点別学習状況」と「評定」の位置付け
Ⅱ 観点別評価の一般的手順
 1 観点別評価の2つの過程
 2 単元の評価規準の設定
 3 評価計画
 4 判定基準の設定
 5 判定基準を用いた評価の実施と信頼性を高める取組
 6 評価結果の総括
 7 本書の考え方と利用の仕方
Ⅲ 評価資料収集の技法
 1 評価技法の選び方
 2 ペーパーテスト
 3 パフォーマンス評価
 4 自己評価,相互評価
 5 ポートフォリオ評価

第2章 理科の観点と評価の実際
Ⅰ 理科の目標と評価の観点
 1 評価の観点の考え方
 2 評価の観点及びその趣旨
 3 評価規準の基本的な考え方
 4 おわりに
Ⅱ 理科の観点別評価の実際
 1 単元の指導と評価の計画
 2 学習活動の展開の実際
 3 観点別評価の実際
 4 観点別評価の総括

第3章 第3学年の評価規準と判定基準
 1.物と重さ
 2.風やゴムの働き
 3.光の性質
 4.磁石の性質
 5.電気の通り道
 6.植物の育ち方(1):植物が育つ順序・体のつくり
 7.植物の育ち方(2):植物の1年間の成長
 8.昆虫の育ち方
 9.昆虫のからだ
 10.身近な自然の観察
 11.太陽と地面の様子

第4章 第4学年の評価規準と判定基準
 1.空気と水の性質
 2.物の温度と体積
 3.物の温まり方
 4.水の3つのすがた
 5.電気の働き
 6.人の体のつくりと運動
 7.季節と生物(1):春
 8.季節と生物(2):夏
 9.季節と生物(3):秋
 10.季節と生物(4):冬
 11.天気の様子
 12.月と星

第5章 第5学年の評価規準と判定基準
 1.物の溶け方
 2.振り子の運動
 3.電流の働き
 4.植物の発芽,成長,結実(1):植物の発芽と成長
 5.植物の発芽,成長,結実(2):花から実へ
 6.動物の誕生(1):魚の発生と成長
 7.動物の誕生(2):人の母体内での成長
 8.流水の働き
 9.天気の変化(1):雲の動きと天気の変化
 10.天気の変化(2):台風と天気

第6章 第6学年の評価規準と判定基準
 1.燃焼の仕組み
 2.水溶液の性質
 3.てこの規則性
 4.電気の利用
 5.人の体のつくりと働き
 6.植物の養分と水の通り道
 7.生物と環境
 8.土地のつくりと変化
 9.月と太陽

◆資 料◆
 評価規準の作成のための参考資料・小学校理科

関連書籍

平成23年版
  1. 評価規準と判定基準
  2. 観点別学習状況の評価規準と判定基準 小学校全9巻
  • 北尾倫彦  監修  他
  • 定価:20900円
  • 評価の専門出版社による「評価基準表」
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