教育図書

実践!ソーシャルスキル教育 中学校
  1. ソーシャルスキル教育で子ども変わる
  2. 実践!ソーシャルスキル教育 中学校
  3. 実践!ソーシャルスキル教育 中学校
  4. 対人関係能力を育てる授業の最前線
  • 相川充 編
  • 佐藤正二 編
  • B5判/208頁
  • 定価:2640円
  • 発行年:2006年
  • ISBN:978-4-8100-6483-4
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発達段階を踏まえて中学生に必要な14のソーシャルスキルをはじめて提案!

「きちんと謝る」「トラブル解決策を考える」「怒りをコントロールする」など、
中学生でこそ必要な、対人関係能力を育てる最新の実践!


★特色
・現職教員への聞き取り調査に基づき、中学校教師が「生徒に必要だ」と実感している14の
 基本スキルを紹介
・中学生の発達段階に合わせた導入・アセスメント・授業の進め方について、理論を踏まえた
 確かな解説。
・実践の事前・事後に、ソーシャルスキルにかかわる尺度を使用し、効果を検証。
・各種ワークシートや尺度を、すぐに使える形で紹介。
・特別支援教育や適応指導教室など、個別指導にも対応した事例も掲載。



お詫び


本書に誤りがございました。

p.33表1の数値に従ってp.35図1の1年A学級の平均点から標準得点を計算すると
計算が合いませんでした。
よって,p.35図1の平均点を以下の赤字部分の数値に修正いたします。

また,p.33表1に関しまして,
一番下の標準偏差はあまり意味がないため,以下のように削除いたします。

なおp.33表1につきまして
9刷にて,各スキルの「基本的な声かけスキル」「聴くスキル」の入れ替え
及び「聴くスキル」「基本的な声かけスキル」「配慮のスキル」
の1年生平均の数値を修正しております。

この度は,本書に関しまして誤りがありましたこと,
また刊行から12年という歳月が経過してからの修正となりましたこと
深くお詫び申し上げます。

                          2018年10月

目次

Part1 ソーシャルスキル教育を中学校で行うには  
 第1章 中学校におけるソーシャルスキル教育の実践    
   第1節 ソーシャルスキル教育とは    
   第2節 ソーシャルスキル教育の進め方    
   第3節 ソーシャルスキル教育を学校に提案するときの展開例  

 第2章 ソーシャルスキル教育のためのアセスメント    
   第1節 アセスメントの必要性    
   第2節 アセスメントの内容    
   第3節 アセスメントの種類と実施方法    
   第4節 アセスメントの留意点  

 第3章 学校で行うソーシャルスキル教育の授業の進め方 -中学生の実態に合わせた50分授業-
   第1節 授業に入る前に    
   第2節 50分の進め方    
   第3節 授業が終わったら    
   第4節 ソーシャルスキル教育が効果的に行われるために

Part2 中学生のための基本ソーシャルスキル  
 第4章 ソーシャルスキル教育の14の基本スキル    
  ●関係開始スキル      
   1.さわやかにあいさつをする/2.自己紹介をする/3.仲間に誘う/4.仲間に加わる    
  ●関係維持スキル      
   5.しっかり話を聴く/6.上手に質問をする/7.気持ちに共感する/8.あたたかい言葉をかける  ●主張性スキル      
   9.はっきり伝える/10.きっぱり断る/11.やさしく頼む    
  ●問題解決スキル      
   12.きちんと謝る/13.怒りをコントロールする/14.トラブル解決策を考える

Part3 中学生へのソーシャルスキル教育の実践   
 第5章  担任教師とのコミュニケーションが苦手な生徒に対するソーシャルスキル教育  
 第6章  ストレスの高い生徒へのソーシャルスキル教育  
 第7章  適応指導教室におけるソーシャルスキル教育  
 第8章  LD、ADHDをもつ生徒へのソーシャルスキル教育  
 第9章  高機能自閉症・アスペルガー症候群の生徒へのソーシャルスキル教育  
 第10章 進路指導でのソーシャルスキル教育  
 第11章 道徳教育でのソーシャルスキル教育

Part4 感情コントロールをめざすソーシャルスキル教育の実践  
 第12章 非行予防プログラム  
 第13章 対人不安予防プログラム  
 第14章 抑うつ予防プログラム
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